「聞こえる」ことは「聞き取れている」ことではない

聞こえについて

いらっしゃいませ ♡

お越しくださり、ありがとうございます!

手話で子育て応援したい

難聴ベビー&キッズ保育

『 なかよしばあや 』の

こなか よしえ です。

愛知県名古屋市で

聞こえに不安があるお子様の支援に取り組んでいます。

このブログでは

聞こえない、聞こえにくいことについて、や

手話にまつわる話

子育てに関して、などなど

私の想いを

拙い文章ではありますが

一生懸命に綴っております。

もし、ご興味をもっていただけたら

とっても嬉しいです!!

(*^-^*)

さて、今回は

「聞こえる」ことは、「聞き取れている」ことではない

について、書いていきたいと思います。

聞こえにくさは人それぞれ

「難聴」と一言で言えど幅広く、個人差がとても大きくて

ある程度は聞こえる人もいれば、ほとんど聞こえない方もいます。

病院で検査を受けると聞こえの度合いは

㏈という数値で表されることが多いのですが

では、はたして、それが

どれくらい聞こえているのか

どんなふうに聞こえているのか

それは正直、ご本人にしか、わかりません。

音として聞こえていても

言葉として聞き取れているか?といえば

必ずしもそうではありません。

「聞こえる」ことと「聞き取れる」ことは違います。

難聴のお子様もそうで

特に人工内耳や補聴器を使用している場合

音に反応しているからといって

言葉の意味を理解できているとは限りません

音が聞こえたのはわかるので

音のしたほうを見たりしますよね

それと

言葉として認識しているかどうかは別の問題なのです。

聞こえているけど

聞き取れない

という経験は誰にでもありますよね。

ザワザワしている中での会話や

大勢の人が一度に話しているとき

早口だったり、小さな声だったり

等々……

ご自身の聞こえに関わらず

状況で起こりうることはよくあります。

そんな時、すべて聞き取れなくても

聞こえた音をつなぎ合わせて

話の前後の脈略から想像して

頭の中で言葉を探しませんか?

それは、言葉が頭の中にあるからできることで

語彙がもともと頭の中になければ

探すこともできないです。

初めて聞いたカタカナの言葉やお名前など

知らない言葉は頭の中に言葉の元がないので

特に、チンプンカンプンさっぱりです。

(え?わたしだけ?笑)

聞き取れていないことが積み重なると

言葉の意味を理解することが難しいんです。

音に反応しているから

言葉も理解していると思われがちなのですが

実は言語として全然わかっていないこともあります。

ただ、他人から見ては

気付かない場合も多いです。

それが、わかりにくいのはなぜか?

それは、聞き返さないから

聞き返しにくいから

わかったフリをしてしまって

そのまま曖昧なまま過ぎていく

ということが日常生活に多くあるからです

聞き返しにくいまま言葉の意味が抜け落ちていく

聞き取れなくても

日常生活は、なんとかなっていきます。

学校でも

言葉を認識できてなくても

周りの様子を見て、見よう見まねで

なんとなく、これでいいかな~?

で、過ぎていけちゃう

それが積み重なって

言語の認識がないまま

そこが抜け落ちたまま

大きくなってしまうケースもあるのです。

聞き返すって、勇気がいりませんか?

私、難聴ですが、聞き返すの、とっても苦手です・笑

話の流れを止められない~とか

周りを気にしたり

嫌な顔されてしまうこともあるし

しかも、何度も聞き返すなんて

さらに申し訳なくて……

曖昧なまま適当に相槌うって

その場をやり過ごす、なんてことも

実は、あるある~だったりするんです

(ごめんなさい、笑)

聞き返しにくい、という経験も

誰にでもあると思います。

意味が理解できないまま

あやふやなまま

もし、それが、常にそうだったら……?

言葉の意味を身につける機会を

知らず知らずのうちに

逃し続けてしまっているかもしれません。

言葉の認識

において

聞こえからアプローチできない場合に

視覚からの導入はとても有効です。

言葉は意味を持つのだ、という認識です。

え??

って、思います?

手話は言葉の力を育むのに

とても良い力を発揮するのですが

そこの理解は、まだまだ不十分。

また、聞こえに関わらず

人と人とのコミュニケーションの時に

通じ合える喜びや

わかり合えた時の嬉しさを

聴力に関係なく

感じることができるのも

手話にある素晴らしい魅力のひとつです。

聞こえに関わらず

言葉の意味を理解しやすいように

目で見てわかるものと一緒に

言葉を伝えていけるような工夫が

必要なんです。

手話も含めて視覚から言葉を認識理解できるような

アプローチや支援があると良いです。

子ども達が豊かな言葉を育めるような

環境や配慮をすることで変わってきます。

何気ない日常の小さな工夫で

できることもたくさんありますよ。

絵や写真で作ったカードを使ったり

そういうアプリもあります。

また、音声言語文字変換アプリも

いろいろな種類が出ています。

誤変換の多さや使いにくさなどの

課題は、まだまだ多いのですが……

聞こえない、聞こえにくいことで

困ることは、他にもたくさんありますが

子ども達が

音に反応していても

言葉の理解が充分ではない事も多いのだ

と、いうことを知っていてもらえたら嬉しいです。

そのままのあなたが素晴らしい

聞こえない、聞こえにくいまま

生きていくうえで

自分らしく生きるのに必要な力は何でしょう?

聴力を補うことに意識がいく

そのお気持ちも、よくわかります。

ただ

聞こえにくさも肯定的に受け止めて

そのままの自分を、自分が認めていること

それでいて

何ができなくて、何はできて

どうしたら助かるのか?

へりくだらず、上からにもならず、フラットに

ありのままの自分を

相手に伝えることができること

聞き取れなかったときに

わかったフリをして

ごまかすのではなく

聞き返すことができるように

聞こえにくいことも含めて

それが、自分

そのままの自分を

本人が好きでいられること

ことが

大切なのではないかなぁ~

これが、わたしです!

って、胸を張っていられること!!

そして

そのためにも

お家の方や周りの人たちが

聞こえに関わらず

ありのままの、お子さんを

そのままで、素晴らしいよ!

と、思えること

本人が、自分のことをほかの人に

伝えることができるためにも

言葉をしっかり使えるように

見過ごされてしまいやすい

言葉の理解を

できるだけ自然に

身に付けられる環境を整えておけたら

良いなぁ~と思います。

一緒に手話を覚えてみるところから

始めてみてもいいですよね!

最後までお付き合いくださいまして

ありがとうございます!

ここまでいらしてくださり大喜びしています♡

また、お時間ある時にチラッとでも~

お立ち寄りいただけたら嬉しいです (*^^*)

『 なかよしばあや 』こなか よしえ

リンク集

似顔絵

 

聴覚障害に関するサイト
ブログ運営のサポート
タイトルとURLをコピーしました