聞こえない、聞こえにくいお子様の子育てで気をつけることは

子育て

こんにちは

お越しくださり、ありがとうございます

なかよしばあや の こなか よしえ です

きこえない、聞こえにくいお子様と
携わる方々に向けて

様々な情報をお伝えしていきたいと思っています
よろしければ、お立ち寄りくださいね

今回は
聞こえない、聞こえにくい点で
お子様に対して気をつけることは?
に、ついてです

子育ては誰もが不安です

子育てに不安は、誰にも必ずあります

もうね、本当に!!!
誰もが悩みながら迷いながら
しているんだと思うんです
(え?わたしだけ?じゃないはず!笑)

わたし自身も子どもが三人いまして
保育士でありながらも
不安や葛藤の中で育ててきました

本当に、これでよかったのかな……

いつも、心のどこかでそう思いながら
ただただ必死の中で、いつの間にか時は流れ
気付けば、我が子たちは
あっという間に大きくなってしまいました

あっという間に大きくなってしまいます
でも
焦る必要はまったくないのです

聞こえに不安のあるお子様に対して
お医者様などから
早い段階で難しい大きな決断を
迫られるケースも多いのですが

焦らなくて大丈夫です

今、目の前にいるお子様と過ごす
かけがえのない、この瞬間を
まず、大切にしてほしい

我が子を大切に思えば思うほど
不安や心配は親として当然の感情
ましてや、我が子が聞こえていないかもしれない
と、言われたら

聞こえない、聞こえにくい、ということに
意識がいってしまうのも
当たり前の感情です

その中で

ほんの少しで良いので
目を向ける方向を変えてみませんか

聞こえない、できないことに、だけではなくて

今、目の前にいるお子様に
あなたが、できることに
意識を向けてあげてほしいのです

あっという間に大きくなってしまう前に

できることは、たくさんあります

たくさんある素晴らしいことに
目を向けていきましょう

すべてのお子様に
輝く未来は必ずあります

ただ
聞こえていないかもしれない
と、いうことについて

今、お子様と関わる時に
気をつけておくと良い
いくつかの配慮もあります

とても簡単な
とても大切な
ことです

目で見てわかりやすく伝える

ただ、それだけです

え~そんだけ???

って、思いました?笑
そう!それだけです

目で見てわかりやすく伝える

気持ちを伝えあえる

そこに喜びがあることで
豊かな心が育つこと

に、つながるからです

そのために
聞こえない、聞こえにくい点について

気を付けたいことを
具体的に、みていきましょう

今回は以下の三つをお伝えします

目を合わせて声をかける
意味のある動きを添えて話しかける
ゆっくり、はっきり口を動かす

目を見て語りかけましょう!

聞こえに不安がある場合

意識的に
まず、目を合わせてから
声をかけてあげてください

聞こえない、聞こえにくいなどの
音声の刺激が少ない場合
情報のほとんどを視覚から得ます

音声言語でのコミュニケーションで
生活をしていると
つい、無意識に
遠くからとか
離れている場所からでも
声をかけてしまいます

聞こえないと
後からや横を向いたままでは
伝わりません

これ、慣れるまで
ご自身が
ちょっと、大変だと思いますが

気をつける必要があります

赤ちゃんのときから
ご自身が
意識的にそうすることで
自然にできるようになるので


日常の中に
取り入れて

目と目を合わせて
目が合ったことをお互いに確認しあってから
話かけましょう

意味のある動きと表情を添えて

言葉の意味に動きを添えて

これは手話に
つながっていくことなのですが

赤ちゃんの時から手話に触れて育つことも
とても大切です
言語を獲得する方法は音声だけではありません
音声言語ではなく視覚言語もあります

第一言語の獲得は
臨界期がとても重要な要素で
できるだけ早く手話を見せてあげることも
大切なことなのですが

手話に関してのことは
別の記事で詳しくご紹介いたしますので
ここでは少しだけ

動きを添えて伝えることで
伝わりやすくもなりますし
同じ動きを繰り返すことで
言語習得につながるからです

人は
表情と動きで、感情を伝えることができます
いえ
表情と動きからの方が、感情は伝わります

気持ちは、言葉だけで伝わるのではなく
表情や様子から、「感じ取る」 のです

まったく無表情で、ただ言葉で
「ありがとう」 と一言、言われただけの場合と

言葉はなくても
満面の笑みで嬉しそうにギュッと握手をしてくれた時と

どちらが喜んでくれたと感じますか?

どちらの方が
「ありがとう」 の気持ちが伝わりますか?

言語が伝えることと
気持ちが伝わること

の違い

ここの考え方についても

お伝えしたいことが長くなるので
そこも、また別の記事で書きたいと思います
(多いですね、まだまだこれからがんばります!すみません、笑)

口はゆっくり、はっきりと

口はゆっくり、はっきり動かす意識をしてみてください

音声が聞き取りにくい場合
口の動きで言葉を読み取ることも
多いです

ゆっくり、はっきり口を動かして
話してもらえると
分かりやすいのは
聞こえる人でも同じですよね

ゆっくり、はっきりと口を動かして話すことで
目で理解しやすくなります

具体的にあげてきましたが

どれも、聞こえにくいことに対して
だけではなく

人とのコミュニケーションにおいて
大切な
基本的なことばかりではありませんか?

人は、人との愛情に包まれたつながりの中で
豊かな心が育ちます

気持ちを分かり合うこと
思いが伝わりあうことが大切で

それは音声に関わらず
豊かに育むことが、必ず、できます

聞こえない、聞こえにくい事に、とらわれず

お子様にとって
子育てにおいて

大切なことを大事にしていきませんか?

笑顔でふれあいましょう

子育てで
一番大切なことはなんでしょう?

とても難しい質問ですよね

それぞれ様々な考え方がありますので
これはわたしの個人的な見解なので
(え~?って、??笑)
ご了承くださいね

わたしが思うことは

子ども自身の心が豊かに育つこと

そのままの自分で良いのだと
このままの自分が素晴らしいのだと

自分で自分を認められること

あ~幸せだなぁ~と
感じられる心のアンテナが培われること

それは

丸ごと愛された記憶と
幸せを感じる経験の積み重ねが
育んでくれるもの

心がぬくもりに包まれて育つこと

お母さんと笑顔で過ごすこと
お母さんが幸せであること

そこから始まります

何気ない日常を
いっぱい笑って
たくさん楽しんで
過ごすこと

笑いあえる日々こそ
かけがえのない大切なこと

目を見て
笑顔で

幸せな気持ちを
届けていきましょう!!

すべての子どもたちが
幸せな未来へ向かって

輝く未来は、必ずあります

あなたの、すぐ傍に、あります!

最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございます!!

ここまでいらしてもらえて大喜びしています♡

また、お時間がある時にチラッとでも
お立ち寄りいただけましたら
とっても嬉しいです!

なかよしばあや(^^)

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